バイオ飼育日記NO.10

2009年10月04日
しばらくぶりの更新となってしまいました。
久々の更新なのに、最初の画像はこちらです。
オークションでアメリカンショートヘアーの男の子を落札してしまいました〜!

抽選委員長にかわいい弟ができました。
大好物はお魚です・・・きゃ〜!こわい!・・・な〜んだマグロか・・・

11日の観魚会品評会は、かろうじて1匹洗面器ゲットできました。とにかく良かった〜!
5月9日孵化と時期の遅い仔でしたが、当歳大の部となりました。
当歳 東前頭二十一

今年の日らん(名古屋)は、見学かも・・・期待していた弐歳も崩れてきてしまったし・・・うるうる・・・
毎年のことですが、来年がんばろ〜!!・・・と思っていたら、5月孵化の雌が池で産卵して
しまいました。洗面器に卵がべっちゃり!まだ仔引きは早すぎる〜!
先週水温が下がった後、暖かい日が続いたので春が来たと間違えちゃったかも?
しょうがないので水換えしましたが、雄が興奮状態で大暴れです。
雄が追いまくり〜!

水換え時は徐々に割り水を増やし、飼育水は薄い青水状態になってきました。
バイオも十分に活性化しています。糞の分解も早いですね。
まだ、餌はたっぷり与えています。当歳も大きい仔は15cm超えになりました。
HONOの飼育場はハウスですので、冬眠は毎年12月10日頃を予定しています。
冬眠を開始したらハウスの窓を全開にして、できるだけ水温が下がるようにします。
4月10日孵化の当歳舟 薄い青水になっています。

調子を崩してい舟を発見!!
水温の変化が激しい時期は魚の消化不良に注意が必要ですね。
糞の状態の観察はとっても重要です。<うんこ係のHONOより>
特にエアーチューブに寒天のような透明の糞が多く引っかかっている場合は調子が悪いですね。
水温の低い時に粒餌与え過ぎたかも?・・・反省!
寒天のような透明な糞 がびーん!!

魚は比較的元気に泳いでいましたが、HONOはこの場合直ぐにトリートメントを行います。
舟の飼育水を全て更水にし、塩0.5%(魚の調子が悪いときは0.8%)でイッシー装置をセットします。
イッシー装置セット完了! とりあえず塩分濃度は0.5%

全て糞を出し切るまで餌を切ります。とにかく餌を切ることが最も重要です。
魚は調子が悪い状態で餌を与え続けても、大きくならないどころかどんどん調子を崩します。
餌の食いも悪く、魚の動き(泳がない)が悪い状態になれば、更に危険信号です。
HONOはその場合、塩0.5%程度の更水で餌を1日〜2日切ってトリートメントするようにしています。
餌を切って全て糞を出し切らせたら、再度水換えを行いトリートメント終了です。
しっかり餌を求めて元気に泳ぎ回るまで、中途半端に餌を与えないようにしています。


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