バイオ飼育日記NO.8

2009年08月02日
やっと指(脱臼)の病院通いが終了しました。まだちゃんと曲がらないのでしばらくお風呂でマッサージ
が必要です。飼育場で転ばないように気をつけなくては・・・おじさんだから、直ぐ転んじゃう!

このところ、暑かったり急に涼しくなったりして魚の体調管理も大変ですね。
急激に水温が下がった時は餌の量も調整して与えるようにしています。

今年は3月の仔は残らなかったので、4月9日孵化が一番大きい仔となります。
まだまだ魚が幼いですが、成長力もあり、太い仔が多いので秋が楽しみです。
サイズ的には10cmを超えてきました。9月の品評会までじっくり仕上げていこうと思います。
バイオシークスルーは水換え翌日に投入しながら、ここまで病気知らずで育っています。
餌も大食いです。 色変わりが終わって間もない仔です。
柄がちょっち残念ですが、魚は良いでがす! まだ、魚の雰囲気が幼いですが、期待の仔です。

今年は二歳魚も1池しっかり飼い込んでいます。
この仔は昨年から何度か登場していますが、小さくて冬場にろ過器付きバイオ飼育で育てていた仔です。
昨年秋に10cm今年春に12cmで現在やっと14cmになってきました。
後2cmサイズアップできれば、日らんに連れて行こうと思います。
二歳魚(昨年の仔) 11月の日らんまで、がんばるぞ〜!!

本日は4月27日孵化の仔の水換えを行いました。
順調にお太りあそばされております。赤虫が大好物でございます。
これで約半分です。ものすごい食欲です。

こちらは、5月3日孵化どえす!プラ舟バイオ飼育の仔の兄妹です。
頭もしっかり上がってきました。
バイオ飼育の病気知らずで、秋までじっくり育てます。

2009年08月13日
本日は4月10日孵化の池の水換えを行いました。
魚のサイズは12cm程度まで成長しています。8月末までにある程度まで仕上げておくと余裕を持って
品評会を迎えられるので楽ですが、果たして品評会に使える仔が・・・??

この仔達は現在1500×1500の舟に25匹ほどで飼育しています。
赤虫は1回に1枚半程度与えていますが、餌を与える時に魚の動き、糞の状態等をよく観察し、食べっぷり
を見ながら一回分を数回に分けて与えています。
最初赤虫4列与え、食べ終わったら3列・・・また2列・・・みたいな感じです。
今は1日に赤虫3回粒餌2回を様子を多少調整しながら与えています。
粒餌はおとひめのS1サイズに咲きひかりの色揚げを10%程度混ぜています。

現在はバイオシークスルーは水換え翌日から投入し、飼育水の傷みを緩和させながらの飼育です。
9月からはバイオで少し水換えを伸ばしながら、じっくり仕上げていく予定どえす!
骨格のしっかりした太い魚が多い腹です。

こちらは5月9日孵化の今年最後の仔です。
バイオで病気知らずで育ってきましたので、大きい仔は10cm近くになりました。
なぜか面被りの仔が多い腹ですが、尾の赤が少な〜い!
5月9日孵化の仔 後。1ヶ月で迫力でるかな?
この仔は良い感じで育っていますので、研究会で使ってみようかしら?

2009年08月26日
このところ秋のような陽気ですね。
日中は水温も高くなりますが、今日の朝は22℃まで下がっていました。
水温変化の大きい時は餌の量を調整し消化不良を起こさないように注意しています。

何時も通り餌を与える前に、餌を求めて泳ぎ回っていなければ要注意です。
特に朝夕は餌食いの状態を良く観察することが重要です。
調子を崩した初期であれば、水換え(更水)+塩(0.5%程度)で餌を切って様子を見ればエラ病にならず
に済むことが多いです。放置して餌を与え続けると、重症になることが多いですね。
その場合、新しい水にして餌を切り糞を出し切らせることが必要です。
半日程度で、魚も泳ぎ回り餌を与えたくなりますが当日は完全に餌を切ることをお勧めします。
糞を出し切らせたら、翌日もう一回水換えを行うと良いと思います。
とにかく病気の一歩手前で早い対処が重要かと思います。
それでも、エラこいちゃったらイッシー装置もあるでよ!

これから品評会までは、健康管理を重視しバイオ飼育で少し水換えを伸ばすように飼育して行きます。
これが一番安心!

土曜日に5月9日孵化(今年最後の仔)の水換えを兼ねて、お魚チェックをしました。
品評会に向けて、残り数週間しっかり仕上げたいと思います。
5匹ずつ洗面器に入れて泳ぎもチェックします。
・・・なかなかこれは!!って仔がいないですね〜。

全29匹でしたが、3匹ハネ仔ちゃんになりました。水換え後は26匹残しです。

こちらは4月27日孵化の仔です。
こちらは少しペースが遅れ気味・・・もう少しがんばりやす!


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