バイオ飼育日記NO.1

2009年01月05日
あけましておめでとうございます
今年もどうぞ宜しくお願いします

年末・・・お笑いネタもいっぱい仕入れたし、今年もお笑い系でがんばりますね!
このところ思った以上に水温が下がらず、飼育場の窓を全開にしても日中の水温は10度を超えてしまう
日が続きます。暖か過ぎるぞ〜!魚はうたた寝状態・・・
何だかんだ言いながらも、いくつかの舟はヒーターで起こしています。・・・だってつまんないんだもん!
ヒーター16℃設定でバイオ飼育中!

バイオシークスルーA/Bで水換えを伸ばしながら、16℃設定で粒餌を日/4回与えています。
(最近はバイオの投入とフードタイマーの餌の詰め替え作業だけ・・・)
冬眠から起こしてからの飼育にはバイオはとっても有効だと思いますよ。
水換えもじっくりと伸ばせるので雌の仕上がりも早いような・・・今までの経験で実感しています。

この仔は春の弐歳会で使えるように、冬眠無しよ〜!
りっぱになって3月の弐歳会でまたお会いしましょ〜!!

ミジンコの方は汚れたバイオ飼育水を溜めておいて放置状態です。(栄養たっぷり!)
ミジンコはちまちまと縁に引っ付いてうごめいていますが、多くは舟底にへばり付いているようです。
3月頃にしっかり湧いてもらえるように、未だミジンコの餌は与えません。
稚魚の孵化時のミジンコ&バイオ飼育は本当に楽なので、もうやめられまへんな〜!
越冬中のミジンコ

2009年01月12日
今年はゆっくり起こす・・・と言っていた方も既に種魚を起こしているようです。
HONOも2舟起こしちゃってるけど・・・
起こしているというより寝かせていない!といった方が正かも?
会の先輩は既に仔引き2腹目・・・超はえ〜!!
ヒーター300W使用 16℃設定 餌は粒餌1日/4回
種魚(特に雌)は更水ではなく、古水をたっぷり割りながらじっくり仕上げていくので、
水換えを頻繁にしなくても良いバイオ飼育はとってもお勧めです。
(冬眠明けから産卵まで)

HONOの冬眠明けの手順は2月に入ってからご紹介させていただきますね。
本命の種魚はまだまだ冬眠中です。バイオは2週間に一回投入しています。
バイオの泡(酵素)も良い感じで出ています。
日中は水面近くの水温が暖かいため、水面で日向ぼっこしている魚も目立ちます。
エラを動かす回数も極端に少なくなります。病気と勘違いしないでくださいね。
じっくり冬眠中!水深は20cmちょっとです。

ヒーターで起こしている舟の魚を撮影してみました。更水でびっくらさせてゴメンチャイ!
 白だけどとっても良い魚なので、二歳で飼い込め
 ば品評会OKでしょう!
 この仔も会で行けそうだからしっかり飼い込み〜!

<宣伝タ〜イム!です>
バイオシークスルーA/Bのトライアルサイズを発売開始いたしました。
冬眠明けはとても有効ですし、メスの仕上がりも早いと実感しています。
是非、試してみてくださいね。
2800円(税込) バイオA=20g バイオB=20g
<バイオシークスルーのトライアルサイズは100mlサイズの4分の1量です>
商品の右角上に見える粒々は乾燥剤だよ〜ん!

2009年01月18日
<バイオ飼育日記の番外編>
年末から少しずつ自宅の飼育場(全く使っていなかった)をきれいにしました。
下の画像はHONOの飼育環境の紹介の2004年3月までの飼育環境です。
当時の画像ですので、きれいに見えますが、年末は廃墟のようにひどい状態でした・・・

当時は猫との戦いに敗れ、飼育場を放棄していましたが、今年は産卵後に親魚をこちらへ移す予定です。
もともと、たたき池の上にFRPの舟を乗せておりましたが、たたき池を塗りなおして復活です。
(最初は錦鯉を飼っていたので、かなり深く作ってあります。)
デッキも塗りなおして、ようやく完成!と思いきや・・・

さっそく猫にやられてしまいました。(ペンキ塗りたて直後・・・)
これから頑丈な猫避けの蓋をつくらないと、お魚さんが危ないですね!
最後に、うちの奥さんが抽選委員長のプールに丁度良いね!と言っていました・・・(^_^;)

2009年01月23日
今日はとっても暖かく3月下旬並みの陽気だそうです。
冬眠中の池の水温も10℃近くまで上がりました。・・・でも明日からまた寒いそうです・・・
冬眠中の池 バイオが良い感じで効いていますね。

う〜ん!暖かい・・・・・・・うずうず・・・・え〜い!また一舟起こしてしまおう!
と言う事で、いい加減ですがHONOの起こし方を紹介させていただきマンモス!(・・・のりぴ〜!)
汲み置き水を使います。3分の2量
水温は冬眠中の舟より1℃程度高くしました。(10℃)
冬眠中の舟の飼育水を割っていきます。3分の1量
青水が濃い場合は割り水を少な目にします。
12〜13cm程度の明け二歳5匹です。
良く確認していないけど・・・たぶん雄雌一緒!
この時魚の健康状態も確認します。
プラ舟の場合200Wのヒーターを使います。
しっかりサーモスタットにセットして確認します。
水温は15℃設定です。(一番低い)
蓋をして24時間安静!

サーモスタットが15℃以下で設定できる場合は、2日ほどかけて15〜16℃にしても良いですね。
24時間後、元気に魚が泳ぎまわっているようでしたら、餌をほんの少し与え始めます。
バイオシークスルーA/Bの投入も餌を与え始めてからスタートします。
これからまだ寒い日が続くと思いますので、水換え時の水温合わせが大変ですね。
雌の腹が仕上がるまで、バイオ飼育で水換えを伸ばしながら飼育していきます。
冬眠明けの時期は、更水であおる時期よりバイオ飼育がとっても有効だと思います。
それでは、また明日・・・・

2009年01月24日
やっぱり今日は寒くなりましたね。
昨日、起こした舟は水温15℃です。本日サーモの設定を1℃上げて16℃にしました。
本日は明け二歳5匹に対して、赤虫一かけら1回のみです。本当になめる程度ですね。
明日は2カケラ1回、明後日は3カケラ1回です。(赤虫を水に溶かして与えても良いでしょう!)
最初の1週間は慣らす程度に餌を与えていきます。
バイオシークスルーの投入は明日から週2〜3回投入していきます。
バイオ飼育で水換えはしばらく伸ばして行きます。(加温すると蒸発も早いので、足し水は時々必要です。)
昨日起こした舟(明け二歳5匹)

まあ、早い話起こしてから直ぐにたくさん餌を与えないで、数日かけて慣らすように与えていった方が良い
かと思います。とにかく産卵まで、健康を維持することが一番重要ですからね。
これから2週間程度は16℃設定で飼育し、その後雌の腹がぷっくりしてきたら18℃設定にする予定です。
産卵近くになったら20℃まで上げる予定です。

本命の種も2月始めには冬眠から順次起こす予定です。

昨年5月に産まれた仔です。すでに春の二歳会用に起こしている仔ですが、サイズも14cmまで上がって
きました。



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