2005年7月5日
そろそろ、マンネリ化してきましたので、新規(きれいな舟)でもう一つバクテリアの舟を立ち上
げてみますね。その方が参考になるでしょう!(上記舟の状況はは時々掲載します)
バイオバクテリア(バイオシークスルー)は魔法の粉ではありません。多少のコツも必要です。
ところどころ注意点を書きながら、スタートします。参考にしてくださいね。
2005年7月7日
今回のストーリーは、新しくプラ舟ジャンボを購入し、青仔を38匹をバイオバクテリアで飼育す
る場合を想定いたしました。(青仔はハネ魚を使用します。)
<注意>この段階では、絶対にバクテリアを投入しないでください。
バイオバクテリアは餌が無く、活動できず水質を逆に悪化させることがあります。
2005年7月8日
<注意>あくまでも通常飼育(通常サイクルの水換え)にバクテリアを投入しながら立ち
上げると思ってください。
2005年7月9日
・・・HONOさん!なんで今回ハネ魚(青仔)なんですか??
<HONOの回答>
・・・この仔達はハネ魚しか残らなかったの〜!!
2005年7月10日
本日の紹介魚
2005年7月11日
<バイオバクテリアのちょっとしたひとりごと>
バイオシークスルーにブレンドされた数種類のバクテリアは実はものすごくデリケートで弱い
(自然界で自己増殖できない)バクテリアなんです。だから、有る程度連続投入が必要なんです ね。このバクテリア達は気の優しい力持ち・・・ってとこかな??
バイオ飼育水が雨水と一緒に流れても下水にながれても、自然に菌数減少(死滅)していきま
す。自然の生態系をかえたり、環境を破壊することは全くありません。ご安心ください。とっても 自然にも優しいバクちゃんです。
こんな話をする訳は、実はバイオバクテリアは自然菌よりも弱い菌なんです。蒸れた環境では
カビ等の菌の方が優勢種になってしまう場合もあります。通常飼育でも、水面に風が通る(あ たる)ことは、皆さんが思っている以上に重要なことなんです。らんちゅうの病気の発生率もは るかに違うはずです。特にエアーポンプの置く位置は許される限り、風通しの良い新鮮な空気 が取れる場所に置くことをお勧めします。 2005年7月12日
2005年7月13日
2005年7月14日
恒例のバイオ飼育日記の舟のお魚チェックタイム!!
真ん中の仔はこんな柄になってしまいました。残念ながら、会で使える仔はいません。皆さんに
秋までの変化(バイオ飼育日記)を見ていただいた後、今年の出演魚(タレント魚)をプレゼント しますね。(何〜!いらないって??)
おデブな仔はどーしたって?・・・とても見せられないおデブ体型になっています。ギネスに申請
しようかしら!!
<バイオ飼育経験で思うこと>
バイオ飼育の特性上、飼育水の水換えをしないで飼育した場合、魚の腹が付き易くなる傾向
があるようです。当歳(成長期)にはある程度水換えしながらバイオ飼育した方が良い魚がで きそうです。(特にブラインシュリンプの時期は水換え重要!)来年は定期的に水換えをうまくし ながら、大会用の魚をバイオ飼育(プラ舟)で作ってみましょう!(自信たっぷり!)
また、逆に腹付きの悪い仔を集めてバイオ飼育すると、すごい魚に変身するかもしれません
ね。
魚を大きくするには、舟の大きさに対する魚の数、餌のバランスです。(特に魚の数)魚が大き
くできていなかった方は、今年のバイオ飼育日記を見直して、魚を減らしていくタイミングを真 似してみてくださいね。(減らし過ぎも禁物です・・・)
密飼いのままでは、バイオ飼育でも魚は大きくなりません。
2005年7月15日
の無い(スムーズな)バイオ飼育ができます。
2005年8月11日追記:
<注意>今回、9日目に一回目の水換えを行いましたが、季節によっても大きく変わり
ます。真夏の場合はなるべく早めに立ち上げ時の水換えを行ってください。また、魚の数 や餌の量によっても変わります。ここで、ご紹介している水換えの日数はあくまでもご参 考までと思ってください。
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