白ばっかり多くなってしまた池も・・・良い仔は白になっちゃうのね・・・(^_^;)
HONOが記念に一匹だけ残した一番もらしの仔・・・覚えていますか?
それが〜!!真っ白になっちゃんたんです。がはははっはははっは・・・・
特徴のある仔を撮影してみました。
★まず、美人(美らんかな?)な仔です。
★ちょっとグロな仔(色変わりの遅い仔です。)
★期待の新人の尾の赤が消えてきた〜!!
★尾の赤が無くなってしまった〜!なんでっ!!
さて、期待のらんギャラ系(イッシーの雌とHONOの雄の掛け合わせ)ですが、現在1200cm×
1000cmの舟で飼育しています。50匹ずつ2舟に分けています。
バイオシークスルー投入(水換え日以外)で病気知らずで成長しています。
この時期は・・・これでいいのだ!稚魚飼育はこのころまでが勝負です。
最初の一ヶ月餌喰いが悪いので、出遅れてしまいましたが、今では餌を与えるとパチパチ音を
立てて食べています。いつも雨が降ってきたと勘違いするぐらいです。
5月中旬の孵化だけど品評会には十分間に合います。色が変わったらスマートになるでよっ!
お陰様でアクセスカウンターも60万回達成となりました。
時々プレゼント企画も行いますので、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
大阪のOさんからいただいた稚魚も順調に成長しています。
孵化から3週間経ちましたので、粉餌も与え始めました。
ブラインシュリンプも与えながら冷凍ミジンコや砕いた赤虫・粒餌(粉餌)を与える時期です。
バイオ飼育水も安定して水換えをしなくても良い感じですが、餌喰いを良くするために3日に一
回水換えをしています。この時期たっぷり食べさせて四角い体系にしたいですね。
春の仔より思い切った選別をしています。今月末には1舟20〜30匹程度になるでしょう。
稚魚は孵化してから最初の2週間〜3週間?は親からもらった免疫があるようです。
免疫の切れた頃からエラ病にして全滅・・・という方多いようです。
このころから餌もどんどん食べて、いっちょ前の糞もするようになりますね。
飼育水の傷み(アンモニア等の急激な増加)が原因のようです。
大きくしたい場合はバイオを使用していてもこの時期に週2回がんばって水換えをしましょう。
3月中旬孵化のもらいっ仔です。10cmになりましたがやっと色変わりが始まりました。
色変わりが遅い仔は素赤が多いようですね。この仔もきっと素赤でしょう。
色変わりが落ち着くまでと梅雨が終わるまで、少し抑え気味に飼育しています。水換えは間隔
は大きい舟ですので1週間です。(1舟約35匹)バイオシークスルーは週3回投入しています。
急に寒くなった日や水温の低い日は、餌の量も加減しています。
必ず餌を食べる状態を確認して与えています。餌を入れて魚が寄ってこなければ病気かな?
Q:翌年の種魚として残していく魚の見方が分かりません。何をポイントにすればよいのでしょう
か?種魚選定のポイントを教えていただけるとありがたいです。
そーですね〜!種魚候補のポイントとしては、
◆頭(目先のある魚・エラ深い魚・目幅のある魚)
◆ボディ(太みのある魚・背腰のきれいな魚・鱗のきれいな魚)
◆尾形(尾構えの良い魚・尾付けの良い魚・尾皿のしっかりした魚)
といろいろありますが、全てを兼ね備えている魚はなかなかいませんね。
幾つか取るものがある魚(魅力のある魚)であれば良いと思っています。
成長過程で捲くれてしまった魚やひねってしまった魚は遺伝的ではないので、種に使っても大
丈夫です。
尾付けに関しては、言葉で説明は難しいですね。機会があれば、画像を撮って説明しますね。
品評会用の良い魚を種に使うより、当たり腹の兄妹を種として残すことが多いです。
傷があっても兄妹の血があるので、良い仔がでる可能性が高いですよ。
産卵では傷が付いてしまったりするので、気を使わなくて良いだすね。
エラ病を発生させやすい時期ですので、気をつけなくては・・・
8日の日曜日の画像ですが、5月3日孵化の7番腹ピンポン系の仔を撮ってみました。
色変わり中ですが、尾構えの良さそうな仔が目立ちます。
色変わりでスリムになりますので、色変わり前はお腹ポンポコリンで丁度良いですよ。
さて、6月14日孵化の稚魚達ですが、8日の日曜日に水換えを行い各舟100匹になりました。水
換えごとに魚を減らしています。
バイオシークスルーは水換え前日と当日は投入しません。
3週間目から粒餌(粉餌)や冷凍ミジンコを与えています。ブラインシュリンプはおやつ代わりで
すね。
そして本日(12日)、夕方水換えを行いました。今回20匹撥ねて各舟80匹ずつとなりました。
水換えは簡単に稚魚をボールに移して、舟はさっと水を流して汚れを洗い流すだけです。
プラ舟の場合、間単に苔が落ちてしまうのでスポンジ等は使いません。
下記はHONOの水換えステップです。選別は貯水槽の水を舟を溜めている間に行います。
この頃はとにかく食わせて、餌喰いの良い仔にしましょう。(コロコロした仔はかわゆいよ〜!)
HONOはブラインシュリンプが余っているので使い切るまで与えます。(残り後2日分かな?)
赤虫も食べられますので、最初数日は砕いて与えます。
6月中旬の仔でもバイオ飼育で秋の品評会に間に合わすぞ〜!(一回エラやったらアウト!)
Yanさんはお仕事の関係で日本に来たのですが、偶然HONOの飼育場の近くだったんですよ。
お土産をたくさんいただいてしまいました〜!ありがとうございます。
一昨年、韓国にお土産に持って行った山田さんの雄とHONOの雌とで今年も仔引きに成功した
そうです。
YanさんにはHONOのピンポン系本命魚の当歳種魚を5匹お土産に持って帰っていただきまし
た。韓国でもピンポンらんちゅうできるかな?楽しみ〜
今年の11月末に韓国で第一回目のらんちゅう品評会を予定しているそうですよ。
韓国でもどんどんらんちゅうファンの方が増えると良いですね。
さて、大阪のOさんよりいただいた仔ですが孵化から一ヶ月が経ちました。
本日、背腰のチェックで20匹ハネて各舟60匹になりました。
ブラインシュリンプも無くなり、冷凍赤虫と粒餌をメインに与えています。
1舟60匹で砕いた赤虫を1日1枚食べちゃいますね。その他にも粒餌2回落としています。
これからいっぱい食べさせて、黒仔までにしっかり頭を創っちゃいますね。
今年の3番腹(4月3日孵化)の仔を撮影してみました。HONO好みの柄の仔です。
右手にもぎりぎり赤が残りました。<一文字はやっぱりえ〜の〜!>
尾付けの決まった背腰のきれいな仔です。
話はコロコロ変わります。みんな〜ついてこいよ〜!
バイオシークスルーは目的に合わせいろいろな使い方がありますが、本日はハネ魚用の舟を
ご紹介します。舟といっても50リットル程度の工具箱です。(ブラインシュリンプ用の舟)
この舟の飼育水は2ヶ月ほど足し水のみです。バイオシークスルーは現在3日に一回投入して
います。ペーハ(PH)は5.4まで下がっています。
現在、ハネた黒仔が50匹程度入っています。魚は全く見えない飼育水の色です。
HONOは毎年、バイオシークスルーでPHの低いバイオ飼育水を作っておきます。
このPH値では病原菌が活動できないので、各池からハネた仔を入れても、病気が発生しにく
いのです。ベテランの方でもハネ池の管理には気を使いますが、バイオシークスルーでこの飼 育水を作っておくと手間要らずでとっても便利です。
ちなみにこの中のハネ魚はある程度たまったら金魚屋さんに引き取ってもらいます。
<ご質問コーナー>
Q:水換えがなかなか出来る環境ではありません。足し水のみで飼育できるバイオ使用法をも
う少し詳しく教えてください。
足し水のみで飼育できる茶褐色の飼育水は私にとってとても魅力的です。
な〜るほど、今年のバイオ飼育日記は当歳をしっかり創るため(餌喰いを良くするため)に水
換えが必要・・・と勧めてきましたね。
いろいろなニーズにお答えできるバイオシークスルーの使用法をご紹介していきましょう!
次回は、水換えをできるだけ抑えたバイオ飼育方をご紹介していきます。
用意するもの
1.当歳20匹
2.プラ舟1個
3.バイオシークスルーA/B 小さじ1杯
4.水100リットル
お料理番組じゃ〜ないっちゅうの!(^_^;)
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