まろうとしています・・・・・ワクワクする時期ですが、体が持つかしら・・・・??
二歳や親の飼育舟は、相変わらず週一回水換えしています。(バイオ飼育する〜の場合)
産卵前は餌の量も多いので、通常飼育の場合は4日程度で水換えした方がよいと思います。
私のバイオ飼育の水換えサイクルは下記の通りです。バイオは週三回の投入です。
特に産卵前は新しい水の刺激が必要ですので、9割以上更水です。でも、必ず割り水はいたし
ます。餌は水換え日も切っていませんが、お休みの日は餌を多く上げ勝ちになりすので、注意 が必要です。
あれま〜!最後に起こした親魚が先にできあがってきてしまいました。
今年はタワシ産卵に挑戦してみます。タワシの利点は早朝いつ産卵してもタワシの上に落ちた
卵が食べられないので、親魚の調子を崩さないところにあります。寝坊してもOK・・・?(^_^;)
雌が追っかけられていますね。朝日が最初に当たる舟に夕方仕掛けてみました。
これから寝不足の時期が続きそう〜です・・・・・!!
HONO丸でおなじみのエアーストーンがいよいよ店頭で販売されることになりました。
下記の店舗で店頭販売されていますので、是非、HONO丸の微細な泡を目で確かめて
みてくださいね。
龍宮傳さんでは、バイオバクテリア(バイオシークスルーA/B)も販売しています。
いくつかバイオ飼育中の舟がありますので、是非、のぞいてみて下さいね。店長の中村
さんが親切にバイオ飼育の説明をしてくれますよ。
稚魚の飼育にも細かい、やわらかいエアーレーションはとても有効です。エアーを絞ってお使いいただくと、より細か
い泡が発生します。水中の溶存酸素はエアー量を増やしてもなかなか増えません。
より飼育水中に酸素が溶けやすくなるためには、微細なエアーを水中により長く留めることで、大幅に溶存酸素(水
中に溶け込んでいる酸素の量)が増大します。
十分な溶存酸素量は、らんちゅうを健康的で大きくするばかりでなく、嫌気性の腐敗菌や病原菌の発生を防ぎ、病気
の発生にも大きく影響します。
以上、宣伝終わりです!HONO
受精率があまり良くないかもしれませんね。でもこれで、稚魚からのバイオ飼育説明がスタート
できそうです。今年は昨年と違い、週一回の水換えバイオ飼育を説明いたします。
明日、ブラインシュリンプの準備をしなくっちゃいけやせんね!明後日頃からブラインを与える
予定です。餌を与えるまで、バイオシークスルーは投入しません。
うまく間を空けて、仔引きしたいのですが・・・いっぺんに産卵ラッシュになりそうです。(^_^;)
電気のブレカーが落ちないように気をつけなくては・・・・
そうそう!!明日は出雲からフクちゃんが遊びに来ます。楽しみ楽しみ
後でフクちゃんのバイオ飼育日記でご紹介しますね。
なかなかいい感じです。バイオ飼育で育てますので、産卵後の舟のまま孵化させています。
HONOの飼育場ではバイオでミジンコを湧かしていますので、少しミジンコを入れています。
活きミジンコが少し(おちょこ一杯程度)あると飼育水の浄化にもなるし、ミジンコが毎日子供を
産むので稚魚には最適です。
いよいよ明日より、様子を見ながらブラインシュリンプを与え始めます。
昨日より、発砲スチロールの箱にサーモ付きヒーターを27度でセットしておきました。
HONOのやり方ですが、朝、汲み置きした水に2%の塩を入れました。(水1リッターに対して塩
20g)ブラインシュリンプエッグは水1リットルに対し2グラムを目安に入れています。
明後日からは夕方も与えますので、1日2回ブラインを湧かします。稚魚の成長と共にブライン
の量を増やしていきます。
稚魚の飼育舟を0.15〜0.2%程度の塩分濃度にしておくと、孵化したブラインシュリンプが長く
活きているのでとても良いですよ!(飼育水100リットルに対し塩を150g〜200g間違えないで ね!)
与えました。最初はあまり食べられないので少なめにします。様子を見ながら、少しずつ与える 量を増やしていきます。
HONOはゴミが溜まってしまうので、早めに人工産卵藻をはずしてしまいます。
人工産卵藻をはずした画像です。エアーはHONO丸<プロ>2個で、エアー量を絞って稚魚に
優しく細かい(柔らかい)泡を発生させています。飼育水中の溶存酸素が高められます。
HONOのブラインシュリンプを与える手順です。
人それぞれですが、HONOは濾したブラインシュリンプの幼生をそのまま与えます。バイオ飼育
なので、飼育水の傷みを気にしません。
画像を撮り忘れましたが、本日少なめに第一回目のバイオシークスルーA/Bを投入しました。
25日土曜日に一回目の水換えを行う予定ですので、バイオシークスルーの投入は23日24
日と2日間投入します。
餌開始10日〜2週間で第一回目の選別を行いますが、孵化した稚魚の数が多すぎる場合は
早めの選別を行います。
昨日、画像を撮り忘れましたので、あらためてバイオシークスルーの投入手順です。
たまには魚の画像が無いと味気ないので、これから活躍してもらう雄を撮影してみました。
下記の二匹は特に巨大になってしまって、二歳魚とは思えません。
イオシークスルー)を使用していますので、まだまだ飼育水はきれいな状態ですが、数が少し 多いので水換えを兼ねてプラ舟ジャンボ(2舟)に移しました。(水温合わせは要注意です。)
HONOのやり方ですが、水換え時のショックを和らげるために必ず割り水をします。
*バイオバクテリア(バイオシークスルー)で水換えと選別は遅らせることができますが、この
時期はバイオ飼育で水換え期間を伸ばそうとしないでください。とにかくたくさん食べさせるた めに水換えが重要です。
特にブラインシュリンプの食べ残しのカスは有毒ですので、バイオバクテリア(バイオシークス
ルー)を使用していても早め早めの水換えをお勧めします。
稚魚を育てるコツは水換えと選別(魚の数を減らして行くこと)だと思っています。孵化の数が
多すぎて飼育スペースが無い場合いは、思いきってお友達と分けてください。(結果その方が 良い仔ができますよ。)でも、急激な減らし過ぎも禁物です。
今週末に第一回目の選別を行う予定です。(餌やり開始から10日目〜二週間程度)
選別したら一匹も残らなかったりして・・・・(^_^;)
これからどんどん産卵が始まりますので、水換えと選別地獄のはじまりはじまり〜!・・・・体に
気をつけましょうね!
プラ舟ジャンボに半分ぐらいの水量(80〜90g程度)ですので、バイオも少な目です。
土曜日に第一回目選別と水換えですので、バイオ投入は金曜日までとします。
|