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2015年 バイオ飼育日記 4月bio Diary 2015 APR.

バイオ飼育日記4月

2015年4月4日

すっかりご無沙汰してしまってすみません。学習塾開業の方もバタバタでしたが無事親子面談も終わり、春期講習からスタートしました。だんだんHONOの居場所も無くなってきました〜!

 先日までもらってきた教材や備品でこの通り・・・  何とか片付き、OPENの準備ができました。
2部屋使って10数名の超小さな個人塾です。
 片付けの合間に近所の公園でお花見 塾の 看板は紙にセロテープです・・・
 ホワイトボードも壁に設置しました。  駐車場は子供たちの自転車置き場になります。
センサーライトも設置しました。


塾も無事スタートできたので、これかららんちゅうの方に専念してがんばります。
とりあえず、4月2日と3日と2腹採れました。まだまだ、採りたい雌が採れていませんが・・・

 4/2に産卵しました。お腹絞ったのですっきり!  フンタン系の小さい仔軍団も産卵しました。絞った後、他の舟に移しましたが午前中いっぱい興奮状態です。
 3日目の卵(人工授精)  半分自然産卵で半分は絞りました。(2日目)
 シュリンプもまだ少なめです


今年の一番仔(3/19日産卵)です。
孵化後泳ぎだしが遅かったので心配しましたが悪くなさそうです。フナ尾がほとんどいないのでびっくり!
黒仔分譲会に間に合うかな〜?

 餌やり10日目です。尾も開いてきました。後2日程で一回目の選別を行います。
発砲箱孵化から移して、まだ一度も水替えしていませんが、
バイオ飼育で5日目を超えてきたら日々飼育水の感じが良くなってきました。
ピカピカした感じって言ったらいいかしら・・・
水を替えるのがもったいない感じですが、小さいうちは抜き水足し水の方が安全ですね。


今日はチョッチョリさんがお忍びで来日です。
種に残した明け二歳が全て雄だったそうです!
「お腹が膨れてこないから変だな〜と思っていました〜♪」・・・今頃気がついたのね

 一週間以内に産卵しそうな昨年6月産まれの雌をお持ち帰りあそばされました。
チョッチョリ「きゃ〜!かわいい〜♪」
HONO「やかまし〜!小さいと言え!」

2015年4月10日

めちゃくちゃ寒くなりました〜!徐々に稚魚池が増えてきたのでブレーカーが落ちないか心配です。
このところ順調に採卵できています。今日も産卵があったのでリンゲル液を使ってみました。

 お茶碗等にラップを被せリンゲル液は半分程度入れます。そこに雌の卵を絞り、雄の精子を垂らします。指


いいかげんですが、HONOのリンゲル液での人工授精のやり方です。
 (雄雌1対1で採りたい時や雄の精子の出が少ない時にリンゲル液を使います。)
1.お茶碗等にラップを被せ半分程度リンゲル液を入れます。
2.綺麗なタオルで雌の水気を押さえ(リンゲル液の中に水が入らないように)、リンゲル液の入った茶碗に卵を絞り、同様雄 の精子も垂らします。(どちらが先でも大丈夫かな)
3.指で軽く混ぜます。(この段階では受精しません。)その中に水を入れて(この瞬間受精)指で軽く混ぜながら(1分位してから)卵を重ならないように舟の網などにまきます。(卵が重なった部分はカビてしまいます)

 右手D攪拌しながら卵が重ならないように散らしながら少しずつ網に付けていきます。(ちょっと付け過ぎました〜!)


後はヒーターの設定温度を20℃にして、ヒーターのそばにHONO丸で軽くエアレーションをして蓋(日除け&保温)をします。孵化直前になったら23℃程度までヒーターの設定温度を上げます。

下の画像は自然産卵+洗面器に絞った分です。昨日泳ぎだしました。

 泳ぎだしも良く稚魚が真っすぐでいい感じです。


今年は自家産ミジンコが湧かずミジンコはあきらめていたところ、三重県のKさんがミジンコを大量に送っていただきました〜ありがとうございます♪バイオ+ミジンコで稚魚時期は無敵です。

 送ってもらって数日経ちますが、めちゃくちゃ丈夫なミジンコで水温7℃でも元気に生きています。
餌はバイオとドライイーストです。

ブラインシュリンプを湧かす時(最初)に液体バイオを数滴垂らすと、孵化率も良く長持ちする感じです。
(10リットルに1cc位)

 
 バイオ飼育?のシュリンプじゃ〜!

3月19日産卵の一番仔は一回目の選別が終わりました。最初で余裕があったのでしっかりサシ尾が見えるようになってから選別しました。

 2〜3割程度残りましたね。悪くない感じです。後10日位で砕いた赤虫が食べられるようになると思います。

2015年4月22日

 暖かくなり水替えが楽になってきましたね。
今年の産卵は2月後半からスタートしたのですが、雄の仕上がりが間に合わず3月19日が一番仔になってしまいました。
一番仔も3回目の選別を終えて、大きい舟で300匹ほどになっています。
そろそろ、孵化から一カ月経過となりますのでシュリンプ卒業も間近です。練り団子の餌も与え始めました。

一番仔  練り餌(粉餌の団子)も良く食べます。  こっちは3番仔です。選別しなくては・・・


昨日、本命がやっと産卵しました。まだまだ、採りたい雌もいるのでゴールデンウイーク明けまで子採りは続きます。
結局、今年も遅い出足になってしまいました。

 産んだ雌は絞っちゃったので、
産んでいない雌が興奮した雄に突っつかれています。
 ブラインシュリンプを湧かす量も
どんどん増えてきました〜!


少し前の画像ですが、すごい数が孵化しましたのでHONO丸を絞って細かい泡にして2個設置しています。
溶存酸素を高めてあげると餌食いも上がり魚が大きくなりますね。病気予防にもなります。

 画像の泡は液体バイオの分解酵素の泡です。水質が良くなるほど泡切れが早くなります。

2015年4月27日

 一番仔も孵化から一カ月が経過しました。今は砕いた赤虫・練り餌・ブラインシュリンプと与えています。これから稚魚用の粒餌も与えていきます。選別4回行いました。これ以降は水替え時に数合わせで少しずつ減らしていきます。
水換えは排水籠を使い、水深を浅くしてから網でやさしく寄せて手で丁寧に移します。この作業を雑にやってしまうと尾先を傷つけて捲れ等が多くなります。

 すごい食欲で、赤虫1枚もあっと言う間になくなります。  今は売っていない100円ショップの(底を抜いた)ゴミ箱
 水深3cm位?にしてから→  丁寧に寄せてから手ですくいます。


4月に入ってから続けて産卵があったので、選別に追われています。目が疲れるの〜!
まだ、本命3歳も産みそうですのでまだまだがんばりやす!

 まだ孵化待ち  孵化後5日位だったかな。
 一回目の選別しました済み  ブラインシュリンプも45リットルの容器になりました。


練り餌はフィッシュボンssサイズを使っています。練るとに水を加減が難しいですね。水を入れ過ぎるとネチャネチャになってしまうので、少しずつ水を足して練り込んで行きます。柔らか過ぎると指にくっ付いてしまいますよ。作ったらラップにくるんで冷蔵庫で保管します。

 ゾウのウンチではありません!硬すぎず柔らかすぎず・・・ちぎって指で丸めて舟の四隅に入れます。


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